Code for Ota Meet up 4th Step 振り返り

昨日はCode for Ota 4回目のミーティングを開催しました。
洗足池図書館とZOOMのハイブリッド開催となりました。 オン・オフのハイブリッド開催で間がとりにくい課題もありましたが、活発な議論の場となりまして有意義な90分間でした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

今回のMeet upまとめ

会場には、大石さん、加藤さん、渡部さん、岡
オンラインでは、伊村さん、大津山さん、荻原さん、小林さん、藤井さん、前田さん、
オブザーバーの形で、小林さん、羽田さん、平野さんにもご参加いただきました。

大田区地域力応援基金助成金(スタートアップ助成)

大田区地域力応援基金助成金(スタートアップ助成)に採択されました。
予算 17万円
公金をいただくのに相応しいプロジェクト進行としていくために、より組織的な活動にしてまいります。

今後のスケジュール

当面 地域民泊情報を整備しWEB/チラシで広報
2月 シンポジウム開催(蒲田アプリコ地下ホールの予定)
3月 セミナー開催(小地域の公民館など)

チーム構成

WEBチーム

前田さん、STUDIOでWEB作成
伊村さん

イベント運営

2月 シンポジウム企画
大津山さん、
藤井さん、
渡部さん

事務局

大石さん、
荻原さん、
加藤さん、
山北さん、

プロジェクトマネージャー

参加者のみなさまから

  • 大津山さん:3年前に、大田区Pioで民泊エキスポ300人集める。そのくらい大田区に民泊ホストの情熱があった。でも、今は地域のコンセンサスが得られていない。
  • 前田さん:九州の大学で地域創生を学び、今はSNSコンサルティング会社を経営。
  • 荻原さん:大学生。WEBアプリの作成ほかプログラミングスキルが高い。今回のWEB制作ツールとして .bubble を提案。
  • 伊村さん:東大まちづくり大学院。データ解析からの民泊研究を行っている。
  • 小林さん:オープンデータ職人として、アドバイザー参加。
    いくつかのサイトをご紹介。
    Google Mapsで作ったテイクアウト対応の飲食店MAP
    http://kobayashinobuyuki.seesaa.net/article/474477178.html
    Tableau Public
    https://public.tableau.com/profile/.60441002#!/
    ArcGISの見本
    https://coronavirus-esrijapan-ej.hub.arcgis.com/
  • 藤井さん:起業家。大学で教授を務めている。民泊以外にもシェアスペースの運営も。
    賃貸不動産格付サイトの運営も行った。

WEBコンテンツについて

WEBコンテンツは大切なところなので、全体で議論を進めました。  
大田区の民泊施設データをMapにプロットしたものにAirbnbなどの評点をクロスさせるのはどうか。
さらに、民泊施設周辺住民の評価をつけてはどうか。
これはどこにもない取組。 50件でもデータが取れれば有意義である。
(大学院レベルの研究テーマにもなるでしょう。)
住民評価の指標は、騒音・ゴミ出し・感染症対策など。
日本人ゲストは周辺住民の評価に興味を持つだろう。
もちろん、ホストは喜ばないかもしれない。
大田区といえば商店街など地域コミュニティの厚さが強みである。 そうした指標があってもいいのではないか。

「住民に受け入れられる大田区民泊コミュニティ」

住民評価を得る手法には課題がある。
当方者が周辺住民であるかを証明できるか?
IPアドレスで地域を特定できるか?
【ラーメン談義】
地域限定でチラシ配布してアンケート集計をとるなど。
六郷担当加藤さん。

今後に向けて

次回は、WEBコンテンツを検討するために集まりましょう。
今回は参加できなかったけど、興味のある方は、下記メールアドレスあてにお知らせください。